COCO-RICO blog

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投資信託

インデックス か アクティブ

で大きく分類される。

 

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その次に見るものとすれば

どの地域に?何に?投資するか

である。

 

いくつか分類があるので簡単に見てみることにする。

 

目次

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1 日本×株式

2 日本×債券

3 海外×株式

4 海外×債券

5 REIT

6 コモディティ

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1 日本×株式

TOPIX日経平均株価などの日本の株価をベンチマークにしているインデックスファンドもこれにあたる。

日本の株式なので情報量も多くわかりやすい。日本市場全体が上昇すればその恩恵を受けることができる。

 

 

2 日本×債券

円建ての国内債券なので比較的値動きは安定している。なので安心して保有することができる。

逆に言うとそこまで大きな利益は期待できないということにもなる。

 

 

3 海外×株式

基本的に海外タイプの投資信託は比較的値動きが大きい。先進国と新興国でも変わってくる。落ち着いて考えればわかるが、もちろん新興国のファンドは値動きが大きいと考えるべきである。

海外なので為替にも注意が必要となる。為替が購入した時よりも円高に進んでしまうとマイナス要因にもなりうるし、この為替の差で損をすることもありうるということである。

 

 

4 海外×債券

これも考え方は同じで為替によって値動きが激しくなることがある。

ソブリン債エマージング債券やハイイールド債などである。

 

 

5 REIT

不動産投資信託のことである。人気は高い。

商業施設やオフィスビル、マンションなどに投資していて売買益や賃貸収入を投資家に分配するしくみになっている。

日本だけでなく海外の不動産にも投資が可能。

時折大きく値動きがあることがある。

 

 

6 コモディティ

コモディティとは商品のことで、原油や金や小麦などの実物資産に投資することをコモディティ投資という。もちろん価格変動は激しいし、物価上昇には強いという特徴がある。