COCO-RICO blog

Excel.統計.iDeCoを初めから学ぶ

iDeCoを開始するときをざっと!

iDeCOは運用して掛金を大きくして大きくなった年金を受け取る

 

 

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ここでは開始するときをまず見ていきたい。

そもそもiDeCoは最初に何にどれだけの金額を投資するかを決めてしまえば、あとはほったらかしでも勝手に運用してくれる仕組みになっている。

なのでこの最初の時期が肝心ということになる。

 

 

目次

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1 拠出金額

2 運用する商品を決める

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1 拠出金額

月額の拠出金額の最低金額は5000円である。

じゃあいくらでも積み立てできるのかというと、そうではない。上限金額が決まっている。これは職種によって異なる。

 

①第一号被保険者

自営業やフリーランスの人たち。

国民年金と合算で月68000円まで。

 

②会社員(第二号被保険者)

企業年金に加入していないなら月23000円まで。

企業型確定拠出年金のみに加入しているなら月20000円まで。

企業型確定拠出年金以外の企業年金に加入している場合は月12000円まで。

 

③公務員・私立学校の教職員(第二号被保険者)

月12000円まで。

 

④専業主婦(夫)など(第三号被保険者)

月23000円まで。

 

2017年以降に企業年金があるサラリーマンや専業主婦や公務員もiDeCoを利用できるようになった。

 

では、この掛金はずっとおなじなのか。

それは違う。年1回変更することができる。

なので、突然羽振りがよくなったから来年は上げよう!ということでできる。

しかし、注意は禁物である、というのも、このiDeCoで拠出して運用している金額は60歳になるまでは引き出すことはできないからである。お金が足りなくなっても引き出せないので余裕がある範囲内で積み立てることが大事である。(一部例外あり)

 

 

2 運用する商品を決める

運用ということは逆に言うと、損して元本よりも下がってしまう場合があるということ。この元本が減るのがどうしても嫌な場合は元本確保型と呼ばれる商品を運用することで回避することができる。

その他にも商品にはハイリスクハイリターンのものもあり様々である。

 

では、1つしか運用できないのかというとそうではなくて組み合わせることができるのである。

 

元本確保型に30%でそれ以外に70% みたいな感じで1%単位で選択することが可能である。

 

とりあえず超基礎知識をざっと書いてみた。