COCO-RICO blog

Excel.統計.iDeCoを初めから学ぶ

IF関数の初歩の初歩

論理式に当てはめれば真、当てはまらなければ偽を表示する。

 

IF関数である。

 

これも言葉ではなかなか難しいので表を出しながら書いていくとする。

 

目次

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1 IF関数の初歩の初歩について

2 比較演算子の種類

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1 IF関数の初歩の初歩について

 

例えば、下の表において、50より大きい数はOKで49以下の数には空欄としたいとする。

 

f:id:COCORICO:20200811231315p:plain

 

C2に =IF(B2>50,"OK","") と入力する。

f:id:COCORICO:20200811231856p:plain

そしてEnterをおして、フィルハンドルを下までドラッグする。

f:id:COCORICO:20200811232446p:plain

そうすれば以下のようになり完成する。

 

f:id:COCORICO:20200811232520p:plain

 

この関数の意味は以下と理解しておけばよい。

f:id:COCORICO:20200811232937p:plain

 

 

2 比較演算子の種類

等しいなら =

大きいなら >

小さいなら <

以上なら >=

以下なら <=

等しくないなら <>

 

となる。等しい、大きい、小さいはわかりやすいが下の3つは暗記。