偏差値を求めたい STANDARDIZE関数
偏差値を求めたいときはSTANDARDIZE関数を用いる。
そもそもSTANDARDIZE関数は標準化変量を求める関数である。
この標準化変量とは、単位や基準の異なる値を共通の基準になるように標準化したもの。
標準化変量は、平均が『0』、標準偏差が『1』となるように
(値 ― 平均値) ÷ 標準偏差
の式で求めることができる。
このSTANDARDIZE関数はこのようにして入力する。
=STANDARDIZE(値、平均値、標準偏差)
偏差値は
標準化変量×10+50
で求めることができるのでこのようになる。
これでEnterを押して下までドラッグ
きれいに整えて
この辺の計算の関数は入力を知っていればすぐに求めることができるし理解もしやすいはず。簡単に終わらしておく。