標準偏差を求める STDEV関数
標準偏差に関してはこの記事で勉強済み。
STDEV関数は2つあって
母集団そのものの標準偏差を求めるのがSTDEV.P関数
母集団から抜きっとったサンプリングデータの標準偏差を求めるのがSTDEV.S関数
となる
目次
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1 STDEV.P関数
2 STDEV.S関数
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1 STDEV.P関数
この表で求めてみる。
今回とは関係はないが平均点を求めておく。AVERAGE関数は以前に説明している。
とりあえずこうなる。
STDEV.P関数はこのように使用する。
そしてEnterすれば完成
2 STDEV.S関数
これは何が違うかであるが、
標本データの標準偏差はデータの標準偏差より小さい値に偏りがちなことが分かっているためそれを補正することで推定値として求めるのがSTDEV.S関数である。
操作方法は同じである。